この10月17日、18日は植林に行ってきました。
日本弱酸性協会では、13年前から植林事業を、ボランティアでやっています。美容師は毎日たくさんのお水を使い、排液を流しているということから、この活動を始めました。
小さな苗木を、CCC(倉本聡さんやC.W.ニコルさんが主宰する自然文化創造会議)から買い山に植えられる大きさまで自宅で育て、それを植樹の必要な山に植えるのです。
私は6年前からこの活動に参加しています。
朝9時名古屋駅を出発。。名古屋からは愛知県と三重県のメンバーでお店のオーナーさん、スタッフさん、オーナーの旦那さんなどの31名。
途中、水澤観世音にお参りして夕方4時半に、伊香保温泉に到着。
ここで6時半から宴会があるので、その前にまず温泉。
宴会は明日の植林のために集まった人たち総勢94名の大宴会。宮城、福島、神奈川や群馬、東京、山口などから参加です。
そのあとまた温泉。
そしてちょっぴりお酒をいただき就寝。
このときはお仲間の先生たちと、初代山﨑伊久江先生の思いを熱く語り、これからもみんなで盛り立てていこうと、それぞれの情熱を再確認!
こんなお話もこういう機会がないとなかなかできませんものね。
翌朝は5時に起床。
そして温泉・・やはり温泉は3回は入らないとね・・・
そして朝食前に伊香保と言えば石段街、なのでそこまで散策。
そして朝食はバイキング。去年は前日のお酒のせいであまり食べられなかったので今年は反省してお酒を控えておいたのでばっちりいただくことができました。
そして身支度を整えて、赤城高原に出発です。
3年前までは水上町のダムを掘り起こしてできた人工の山への植林でしたが、おととしからは赤城高原の松枯れによるクロマツの木を伐採した跡が、丸坊主に近くなっているので、ここに森を再生するために植林をするのです。
ハンの木やドングリなどの落葉樹を植えます。
この日は日帰り組も含めて310人ほどの参加です。
時間にすれば1時間ぐらいですが、美容師の集団が日ごろ使い慣れないスコップやクワなどを持って大奮闘ですからなかなか大変です。
でも頑張って植えました。
この木がいつか大木になって森を作ってくれること夢に描いて、植林終了。
お昼を国立赤城青年交流の家で食べて一路名古屋へ・・
かなりハードな2日間でしたけど、充実した2日間でした。
旅館から見た景色
伊香保の石段街
紅葉はもう少しかな?でもいい景色でしょ?
こんな感じで植えてます。
植えた木
これ葉っぱがないけど、植えた苗木で~す。